1978-06-06 第84回国会 衆議院 内閣委員会 第22号
そうしますと、各幕僚長の長官に対する補佐と同じように、統合幕僚会議議長が有事の場合におきましての長官の最高幕僚になるべきではないかという意見等々がございます。また、現在の統合幕僚会議の議事運営規則というものが訓令でございますが、これにいろいろ決めております。
そうしますと、各幕僚長の長官に対する補佐と同じように、統合幕僚会議議長が有事の場合におきましての長官の最高幕僚になるべきではないかという意見等々がございます。また、現在の統合幕僚会議の議事運営規則というものが訓令でございますが、これにいろいろ決めております。
統幕を強化するならば、純然たる軍事事項である軍令、軍用、こういう面は内局を通ぜずに長官の最高幕僚としての仕事をやらんというと、軍政、軍令がごっちゃになって非常な混乱を招く原因でありますから、この一つの障害を排除して、あくまで額面通りに統幕会議を強化して三軍統一に踏み切られる決意があるかどうか、それを承わりたい。
三党協定において、統合幕僚会議を新たに設け、その趣旨は、陸、海、空自衛隊の対立を防ぎ、訓練と運用と補給を調整し、純軍事の最高幕僚として長官を補佐するにあることはきわめて明瞭でありますが、協定に際し一つのミスを犯されております。それは、統合幕僚会議の権限のみを検討されまして、これと密接な関係にある防衛局の権限を調整されなかつた点であります。
統合幕僚会議は陸海空三自衛隊の対立を防ぎ、その総合訓練と運用を調整するための機関であり、議長は当然自衛官の最上位の者をもつて充てられ、純軍事の最高幕僚として長官を補佐すべきものと考えますが、原案によりますと、内局の防衛局長の権限が純軍事に関して最高であり、防衛、警備及び自衛隊行動の基本と編成、装備、配置等の根本を握つておりますから、統幕会議は防衛局長の下請機関たる権限しかないのであります。
でありますから、デモクラシーの本場のアメリカにおいても、大統領の軍事の最高幕僚長は国防長官じやない、純軍人出身の統合幕僚会議の議長であります。そういうことをお考えになると、統幕議長にそういう人を選ぶならば、その人に純軍事に関する発言の機会をお与えにならぬと無理ではないか、この点いかがでございますか。
例えば衛生用のガーゼや、脱脂綿等を数十年分を買つたというような巷間の浮説もありますし、更に保安隊の最高幕僚である増原氏は、その奥さんの里が保安隊のいろいろな備品の取引先になつて、巨万の富をなしたというような、(「調べろ調べろ」と呼ぶ者あり)その浮説さえあるわけであります。この繰越額が、非常に多くなつては来年度予算をとるのに困るからというので、めちやくちやな発注がなされた。
増原君も私の最高幕僚といたしまして、私の精神を汲んでやつておる人であります。その増原君にして今のようなことは私は絶対にあり得ないということを信じております。若しもさようなことが事実でなかつたならば、これは容易ならんことと考えておりますから、そういうことは私はこの席で……。
若しお読みになつたとすれば、外務大臣の下の最高幕僚として協定を結ぼうとする土屋、下田御両氏はどういうようなお心がまえを持つて臨まれるか伺いたいのです。
○中田吉雄君 地財委における財政担当の最高幕僚としてやはりこれは相当検討されていると思うわけですが、茨城県などは二十四年費が八六%、それに次ぐものが鳥取県ですが、ところがもう一三四とか一三五、非常なこういう所は災害とか何とか特殊な事情があると思うのですが、それはもう大抵そらんじておられると思うのですが、その関係はどうなつておりますか、もう少し一つ……。